神奈川県の平塚市美術館は「対話による美術鑑賞」事業を実施している。対話による美術鑑賞とは、子供たちが知識に頼らず、クラスメートの前で作品について考えたことや感じたことを自由に発言し、美術作品への理解を深めていく鑑賞方法。1980年代にニューヨーク近代美術館(MoMA)にて開発されたもので、一つの正解を追求するのではなく、よく見て自分の考えを言葉にすることで、観察力、思考力、コミュニケーション力を養うことができる。tegusuでは、プロジェクト名・ボランティアチーム名のロゴや、パンフレットやリーフレットの制作などを行った。

CL:平塚市美術館/Hiratsuka Museum of Art
Art Direction, Design, Illustration:Masaomi Fujita


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